和室でゆっくり出来る時間
- 間取り 4LDK+収納室
リビングとつながっていて尚且つ和室でゆっくり出来る部屋という要望から、扉をつけずに解放感を出し、リビングダイニングが洋室なので、和室をあまり和風っぽくしない内装を心掛けました。押し入れの扉をクロスのシックな花柄にして、畳のヘリを無地のもので巻き、ペンダントライトを和洋どちらにもあうものにしました。隣にトイレがあるため堺を無垢の木の柱で目隠し目線を避けました。
住んでいる近くに分譲の土地が出たので見に行くと、建築条件付きの土地でした。
そちらの会社の建物を何件か見せて頂いたのですが、なかなかきめかねていました。
思いきって不動産屋さんに建物は建てたい会社があります、というと建築条件を外してもらえました。以前から雑誌で見ていて建ててもらいたかった木藝舎さんに連絡をして思う家を建てることが出来ました。遅く帰ってくる主人が畳の部屋でゆっくりするのが好きで、畳のある家にしたかった事が叶いうれしいです、玄関の靴箱を白くしたことで光が入り明るいことも気に入っています。外観もしてみたかったツートンカラーで気に入っています。キッチンは元々使っていた家具が使えるように考えてもらいました。
注文住宅で作れて良かったと思います。